トラベルヘルパーと郷土芸能鑑賞。

日曜日。

O様が久しぶりの『お出かけ日和』。

今日は、武蔵新田のカフェでサンドイッチのランチ後、

太田区民プラザで行われる「大田区郷土芸能 新春和の調べ』をご覧になりました。

唄、踊り、三味線、太鼓などなど、

ステージではすばらしい郷土芸能が繰りひろげられましたが、

O様の一番のお気に入りは、

『太鼓』。

P1250464.JPG

「太鼓を習ってみたい。。。」と何度もおっしゃていたそうです。

フィナーレの、大田区郷土芸能音頭では、

手踊りで一緒に参加されました。

P1250466.JPG

とっても楽しそうな横顔、同行の広中トラベルヘルパーも一緒になって楽しんだそうです。

それにしても、O様、

太鼓の他にも、

マリンバと社交ダンスもやってみたいそう。

「気持ちが本当に前向きです!」とは、広中トラベルヘルパーの弁。

O様、マリンバのお稽古でも、ダンスのお稽古でも、

なんでもおっしゃってくださいね!

トラベルヘルパーがご一緒しますので

施設見学にお出かけ日和。

都内在住のN様は、有料老人ホームを現在お探し中です。

ご自身で、いろいろな資料を比較検討されていらっしゃいますが、

一番重要視されているのが、

「見学」

「百聞は一見にしかず」ですものね。

N様は、

あ・える倶楽部の「お出かけ日和」をご利用して、

トラベルヘルパーとホーム見学をしていらっしゃいます。

施設ご見学.jpg
スタッフの方がご案内中。

ご自分の生活環境を変えずに、

安心して、

楽しく暮らせるところ。

N様がご納得、安心して入居出来るホームが見つかりますよう、

お手伝いさせていただいております。

ホームをお探しの方、

やっぱり一番重要なのは、

見学と体験です。

あ・える倶楽部では、

有料老人ホームをお探しの方ご相談も承っております。

どうぞ、お気軽にご相談くださいませ!!

お母様思いの娘様の親孝行旅行プラン。

最近、娘さん、息子さんからのお問合せが多いです。

お母様を旅行に連れ出したいけど、一人ではちょっと不安。。。。

ということで、トラベルヘルパーを同行して、

入浴や移乗の手伝いをご希望する方がふえていらっしゃいます。

今回ご紹介するケースは、

娘様から

母が紅葉のきれいな軽井沢レマン湖を見たい、大きなお風呂に入りたい、
というのが希望ですが、
私一人では母を連れていってあげるのは不安なので
トラベルヘルパーさんを同行したい。

と、連絡をいただいたケースです。

紅葉まっさかりの軽井沢にトラベルヘルパーが同行しました。

お母様思いの娘様と、

とても穏やかなお母様の「母娘二人旅」のおじゃまをしないよう、

必要なお手伝いの時だけ、トラベルヘルパーがお手伝いさせていただきました。

IMG_0004.jpg
向こうに見える、サギを眺めている、お母様と娘様の後姿。

トラベルヘルパーが撮った写真。

お二人の後姿から温かい愛情と会話が聞こえてきそうな写真です。

ステキな写真。

お母様には、レマン湖を見て、大きな露天風呂にゆっくり入っていただき、

娘様は、お母様との旅先でのお時間をゆっくり過ごしながら、

お母様のご希望を叶えることができ、

そんなお二人のそれぞれのご希望のお手伝いが出来て、

私たちも介護旅行冥利に尽きます!!!

親孝行をお考えの方、どうぞ私たちにご一報下さいませ!!

思い出の新婚旅行再び。part1

お客様から

「30年前に新婚旅行で行った北海道にもう一度妻を連れて行ってあげたい」

とお電話をいただきました。

洞爺湖ウインザーホテルに泊まり、函館、札幌、小樽を巡る思い出の旅。

ご旅行中ご主人様は、ずっと奥様をやさしくエスコートされ、

同行した大沼トラベルヘルパーは、ご主人の優しさに感激されたそうです。

奥様も二度目の新婚旅行を心から楽しまれ、心温まる介護旅行でした。

ホテル食事通り2.jpg
洞爺湖ウインザーホテルにて。

小樽運河.jpg
小樽運河。

定山峡足湯.jpg
定山峡で足湯。

大沼トラベルヘルパーの楽しい温かなレポートは、PART2に続く。。。

 

思い出の新婚旅行再び。part2

思い出の新婚旅行再び。PART1からの続き。。。

 

北海道 (札幌、小樽、洞爺湖、函館) の旅
トラベルヘルパー ・大沼陽子

あ・える倶楽部から繊細な連絡要綱を頂戴し、福島始発の新幹線で上京。羽田空港が新しくなってからは始めてであり、東様とは羽田空港で初対面、当初からうろうろでは依頼者に不安を募らせます。早く行ってリムジンバス降車位置からの動線や手続き窓口などターミナル内をしっかりと確認済みにしておきたかったのです。福島からモノレール乗車までは慣れたもの、のんびりと景色を眺めながら終点で下車。依頼者への準備品として砂糖不備に気づき、朝食はマックでコーヒーを注文、キャラメル包装のような砂糖を4個ゲットする。その後、トイレやバス停を確認し搭乗手続き窓口へ。???JALの窓口が見当たりません。「第2ターミナル」はひとつ手前で下車でした。失敗!待ち合わせ時間30分前、モノレールの時刻表をみて、あわわわ、、、無料巡回バスがあると聞き一目散にダッシュ!発車寸前のバスに飛び乗りホット一安心。「早く出てきて良かった?」書類にしっかり目を通していたはずなのに記憶なし。一瞬、「お歳」の不安が過りました。今回の旅行ではこれまでに無く「しっかり確認!」と自分自身に言い聞かせてのスタートです。

ハッピー記念旅行記

第1日目
晴れ

リムジンバス到着所2F、12番、A様へ待機中の連絡を入れる。10:25:A様からの携帯電話、「到着しましたがどちらにおりますか?」3番へ降りたとの事でダッシュ!車椅子用の降車位置でした。私もどちらかなと考えて中間で待機中ではあったのですが、間隔が長?いのです。マラソン選手冥利に尽きます。初対面では駆け寄りながらのご挨拶になり、東様ご夫妻に私の第一印象はどのように写ったのでしょう。お伺いしてみたいところです。自己紹介後、すでに搭乗手続きの待機指定時間をお知らせし、それまでの間、空港内を見学し手続き前にトイレ誘導。搭乗は機内用の車椅子に乗り換え、係員が介助、優先的に機内座席まで案内してくださる。搭乗する時に車椅子の大車輪をはずし、小回りの効く直径20Cmほどの車輪で操行する。優先乗客は私たち3人と車椅子の若い男性だけ。今日の札幌到着後の希望や予定をお伺いしながら気楽におしゃべりをするも、THとしては二人の時間を妨げないように、極力話題に入らないようにも気配りをする。座席3列では東様の意向に甘えるも、E様が真ん中で私が窓際、THはやはり通路側と思いつつ離陸。上空からの景色などをE様に時々声賭けをしながら、デジカメで写し見ていただく。ご主人は職業柄でかなりの知識人、お話し上手で、時折THへ問いかけもされドキ!知らないことは正直に「NO」とお答えするももう少し調べておくべきだったと反省する。
羽田発11:30は15分遅れで出発、新千歳着13:10。前列の私達は、スチワーデスから「お手伝いいたしますので最後までお待ち願います」と言われ、降りる乗客を見ていると、後方から途切れることなくぞろぞろと出てくる。いつの間にこんなに多くの人が乗ったのでしょうか、3人で驚きながら待つこと30分。入り口が数ヶ所ある?ない?Aさま、スチワーデスへ問う。ほぼ満席の568人?とのことで出入り口が1つなら会話が弾んで気づかなかった、ということになり3人で笑う。昼食は空港内の売店で低カロリーのお弁当を調べておいたのですが、A様、新千歳空港内で札幌ラーメンを食べたいということになりました。新千歳空港はお互いに初めての空港内、見学をしながらラーメン店を探す。思うように見つからず、お二人に待っていただき食事処のフロアを駆け足で一周、ラーメン店のメニュウーを調べてご案内する。A様はしょうゆラーメン、E様と私は味噌ラーメン大盛りを2等分。「旨い!」とても美味しいスープで飲み干しそう。TH:「夕食に美味しいかにを食べるので少し我慢しましょうか」とE様の摂取量に気配りをするものの、E様はもう少し飲みたい様子、ご主人も「特別な日だし美味しいからもう少しいいよ」E様は静かに嬉しそうにいただきました。この時のご夫婦の雰囲気から、THは内心に、この旅行が満足のいく思い出になるように努力することを誓いました。
14:55:リムジンバスで宿泊先の全日空ホテルまで。幸いすぐ近くで停車し車椅子介助でチィックイン。ツインの部屋は8F,シングルは5Fとのこと。A様の部屋へ直行し夕食までの予定を検討する。「炉辺焼き・いろは」は昔、A様が利用された所とのこと。ホテルで調べてもらったところホテルからはかなり離れた場所で断念。ホテル周囲を散歩しながら探そうと言うことで、私のガイドブックからお勧めのカニ料理店へ、少々探し尋ねて見つけたら既に廃業の看板あり。4年前の本だったので大失敗!新情報必見と反省でした。再び歩くも思うように見つからずTV塔前まで行ってしまった。そこで記念写真を撮り、札幌の地下鉄に乗ってみようと言うことで目の前の地下入り口からすすきのへ。地下電のホームは段差が少ないので車椅子ごと乗車できました。さすがすすきの、食べ処が沢山あり決め兼ねながら同じ道を往復し3人で決めたお店は大当たり!E様子希望のカに三昧。お二人の会話も和やかで私の「仕事」がこんなに楽しくて良いのでしょうか?と自問が起こりました。とてもよい気分で外へ出たら「ウッツ寒い?!」とご主人の声、E様、風邪を引いたら大変です。目の前のタクシーに飛び乗りホテルへ直行。22時過ぎになってしまいました。急いでA様と翌日の予定を決め終了。
第2日目
晴れ
TH:6時起床、ジョギングのつもりでホテルから札幌駅までの動線と駅構内を下調べし小樽行きの時刻を確認してくる。
朝7時にA様の部屋をノックし起床を促す。
お二人とも直ぐに眠ってしまったとの事。THとして昨日の帰宅時間は遅すぎたと反省。お会いする前は、ホテル内でゆっくりと夕食し休息することをお勧めするつもりでしたが、お二人ともお元気でいろいろ見て食べるのが大好きな様子。私も張り切ってしまいました。
7:30:朝食はホテル内の和食処、一般的な献立、紅鮭、なすのに浸し、山海漬け、煮物、漬物焼き海苔、梅干、味噌汁、白飯。500Kcl弱と推測、E様のご飯だけを半分にする。
9:15:ホテルから駅まで車椅子で介助。朝の札幌駅付近を感じていただく。
A様、切符購入時にE様の障害手帳を忘れたのに気づく。そのまま一般料金で買おうとしたので、THが取りに戻ることを話す。ホテルまでの往復は約15分とみた。またしても駆け足!発車時刻に間に合いました。
9:55:札幌発の快速電車に乗ること約40分。途中から海岸線を走る路線があり、E様は海の中へ入って行きそうで怖いとの事。初めて見る景色にも驚いていました。小樽駅のホームには駅員さんが待機していて、エスカレーターを車椅子乗降に操作。このようなエスカレーターはエレベーター設置が難しい駅にあるとの事で、無いとしても現在は全国のどの駅でも車椅子対応ができるよう配慮されているとのこと。小樽駅は少し高台にあり、正面から港が見えるので船見坂といわれます。ご主人様がタクシーを考えましたが、E様がオルゴール館に行きたいとのことで巡回バスの片道切符をお勧め、2人分の料金400円で乗車できました。バスの窓から運河通りを眺め、5分ぐらいでメルヘン通り北一硝子前停留所へ到着、下車し小樽オルゴール堂本館まで車椅子介助。タイミングよくメルヘン交差点の蒸気時計が11時を知らせる。その音が古く懐かしい音色に浸ろうかと思いきや「ホゥオー。フゥー、プッフォォ」滑稽な音色で観光客と一緒に笑ってしまいました。お店の中はE様の欲しい品がたくさんあり、お二人の買い物に相談を受けるほど。昼食時間を少し遅らせることとし次はガラス館へ。後方で「プwォー」と鳴りました。11時半は1回のお知らせです。
堺町通りをゆっくりと車椅子介助をしながら、時間を考慮しガラスコレクションの特徴ある3店に絞る。それでも覗いてみたい、食べてみたいお店が次々に現れるも時間が気になり移動。歩道は石畳が多くE様の車椅子では車輪のサイズが小さいためにかなりの振動、抵抗を抑えようと私の上腕にも力が入りました。遂にA様が夕張メロンの缶ジュースを2本購入。ここで、TH持参のミニカップが役立ちました。分けて飲んだら少し甘すぎます。E様には2口でストップ。残りはTHがご馳走になってしまいました。その分、有名店らしき洋菓子店前で生チョコを試食催促し、Eさまの口の中へポン。二人でにっこり!
歩いているうちに北のウオール街、お二人とも「もう少し居たいね」「ここにも泊まりたいね」「また来よう」と名残がつきません。12時も当に過ぎ3人ともお腹が空きました。でも、「小樽なら生寿司だね!」とのこだわり、美味しそうなレストランを見ても妥協はしません。ぺこぺこで見つけた回転寿し、好物のネタから食し、E様の食欲にTH少々不安ぎみ。ご主人「今日は良いよ、後で減らせばいいから」と楽しい様子なのでお任せする。あちらこちら眺めながら歩いているうちに小樽駅へ到着。石畳の船見坂の介助は後半少々疲れましたが、A様に気を使わせないよう任務を全うする。体力ある私だからこそと健康に感謝する。
札幌着15:10
THの友人と構内で待ち合わせ。東様の意向もありお二人の旅行に一役お願いする。E様の新婚旅行の思い出地、「羊が丘」とお子様要望のお菓子購入を先行。タクシーよりレンタカーの方が安く、行動範囲が広くなるので友人に運転を依頼し、羊が丘、定山峡、六花亭、市内案内、時計台、地下街のコースとなる。羊が丘では車椅子を降り自力で歩行し羊を見る。その後、車椅子介助でぶらぶらと周辺見学。友人は六花亭へ行く前に定山峡温泉を勧めて案内する。日帰り入浴には時間不足、足湯は皆が未体験とのことで、友人が慣れたところでビューホテルの駐車場へ車を止め、観光施設の足湯まで出向く。午後4時にもなるとやはり山の空気は冷たく肌寒くなってきた。以外にも足湯は全身がぽかぽかしてきて、午前中から歩き通しだった足は福仁様も私も疲労感がすっかり取れて驚いた。足湯の効果抜群である。
六花亭ではお土産の相談をしながらたくさん購入しお店からの発送を依頼する。
A様、友人に問いかけをし、友人が運転をしながら応える。中島公園、北大を通り時計台のある大通り公園へ着く。付近は地下歩道建設で大々的な工事中、私は歩いてすぐに行けた時計台も車だと一方通行の規制がかかり、わからなくなりぐるぐるめぐりとなってしまった。夕食時間も考え、半ばあきらめかけましたが、お二人の希望もありようやく到着。そこで記念撮影となりましたが、私のデジカメが不調。A様のデジカメでは成功であることを祈りました。夕食は簡単にという事で札幌駅地下街の居酒屋へ入る。会話が弾み時間の心配が過ぎります。午後10時過ぎに友人と別れ、ホテルまで車椅子介助。E様用に持参したウインドブレーカーが役立ちました。
明日のチックアウトは10:30、起床時間、朝食を少し遅らせることとする。

 

続きは、PART3へ。。。

思い出の新婚旅行再び。part3

思い出の新婚旅行再び。PART2からの続き。。。

 

3日目
曇り
TH6:30起床。7:40A様起床を促す。8:30朝食
昨日は和食、今日はバイキングにする。E様の車椅子を押しながら、Kcalを念頭に入れて食べたい物を選んでいただく。たくさんあると目が欲しくなり3人で少量ずつ分けながら摘むことにするも、沢山食べるTHと映ったようです。朝食後、A様の許可を得て旅行ケースの中身を整理する。手荷物を少なくしてあげて札幌駅まで車椅子介助。
11:04札幌発、12:15洞爺湖駅着。曇り空でお二人とも肌寒い様子。駅前辺りでの昼食を止めホテルで摂ることにし予約のホテル送迎バスに乗り込む。
A様、いつの間に情報を得たのか、列車に同乗していたスーツ姿の蒼々たる男性陣は来年のサミット開催地洞爺湖周辺を偵察にきたとか、外国人も混じりすでに始まっているとのこと。宿泊のウインザーホテルは高い山の上に建ち、前方に洞爺湖、後方に海が眺望でき素晴らしい高級ホテルです。チックインの時間帯には若い外人女性がピアノとフルートの演奏をしての歓迎と思われる。部屋は向かい合わせなので、湖側をA様に選んでいただく。ベットのサイドテーブルのスイッチを押すとカーテンが自動で開きベットにいたままで洞爺湖を見ることができるのです。朝の目覚めを楽しみにしていただきたかったのですが、残念ながら小雨になり一面ガスがかかり昭和新山も下界も見えません。麓から見れば雲の中でしょう。
ホテル内で昼食をと考えていた私たちは情報不足でした。庶民的な売店や販売機はありません。夕食のこともありざるそばで済ませました。夕食はフランス料理23,000?、低価格の和食は9,000?、A様も少々考えられたようです。でも、A様が選んだ食事処は、さりげなくセンスあるお料理とモダンな器、上品な味でおまけにカロリーも低く大変満足のいく食事だったとのことで一安心。このホテルでは出かける場所もないので、昨日までの疲れを癒すのには都合の良いスケジュールになったと感じました。ゆとりある時間で、E様とルームサービスの品々を見ては、持ち帰り出きる物やできない物等冗談を言って楽しみました。室内のユニットバスは畳一畳ほどあります。お二人でとも思いましたが、温泉地なので私とEさんで大浴場へ行くことにしました。当然バリアフリーと思って行ったところ、7?8段の階段がありその先はどのような経路なのかと思い、E様に下で待っていただき急いで浴場までの下見に駆け足。建物の構造からして下へ下へと降りていきます。待っていただいた階段からは40M位はあるでしょう。THがあまり遅いのでどこへ行ってしまったのかと心配したそうです。
通路を説明したところ、「行ってみたい」との事で階段は自力で上り下りする。車椅子はホテルの従業員に運んでいただく。浴場の手前はてっぺい石の飛び石と玉砂利です。車椅子を可能な限り介助し、そこから自力歩行。ゆっくり、ゆっくりと麻痺側の足の踏み込みを確認しながら進みます。二人で入浴ができた時はお互いに安堵し、E様から「こんなことができるとは思わなかったから嬉しい」といわれ、THの汗だくも爽やかな気分でした。A様も素晴らしいお風呂だったと気分爽快の様子。お二人の喜びに、Fさんありがとう!明日の予定を決め、今夜は早々にTHの任務終了。

4日目
曇り
7:40A様の起床を促す。帰り支度の準備をして朝食会場へ。
4箇所の会場を巡り、E様に都合の良い献立を下調べし、8:00;地下のビッフェバイキングを選ぶ。
披露宴会場を利用した大広間。E様はパンが好物、数種類を取り野菜も多めに食べていただく。ゆっくりとした食事の時間後は、E様とホテル内の売店に立ち寄り、お二人のお子様にホテルのお菓子を購入。チエックアウトの時は金髪の外人女性が金色のドレス姿で金色のハープを演奏していました。ウインザーホテルの雰囲気に溶け込んでいて芸術的でした。TH、その演奏者の前へ行きジェスチャーで会話。撮影の許可を得て、E様を傍にお連れして記念写真を撮る。THのデジカメでは今度も失敗。A様のデジカメに上手く撮られていることを再度祈ります。10:00;ホテル出発、洞爺駅に着く頃は霧雨もおさまり11:04洞爺湖駅発、函館駅12:49着 函館に向かって行くうちに窓外は雨、高級ホテルの感想や小樽の話題をしているうちに大沼公園を通過する。昼食は、ホテルの朝食が遅かったので函館で食べることとする。12:40函館駅到着、時々小雨となる天候。E様の両足をごみ袋で包みウインドブレーカーを着ていただく。湯の川温泉まではタクシーで30分ほど、数年前に訪れた所なので勝手がわかり案内しやすい。定期バス案内で時間表を調べ、車椅子乗車の確認をする。5分ほどの待ちで湯の川温泉行きバスに乗る。なぎさ亭近くのバス停とはいえ100M以上は離れていると思われた。海風が冷たく急いでホテルへ向かう。チッククインするも部屋へは午後3時とのこと、それまで函館ラーメンを食べに外出する。ホテルで薦められたお店は休業、少し遠い場所であったがこだわりを求めてラーメン横丁へ行く。またまた美味しい塩ラーメンに当たり!3人以上4人客へ餃子一皿サービスの看板に気がつきTH催促。A様、対人関係はとても良くお店の方ともいろいろお話され、旅は道ずれの高齢者4人組みにもサービスを教えてあげて喜ばれる。ホテルの部屋はA様とかなり離れていて複雑な廊下。火事にならないことを祈る。昼食が午後2時ごろだったので夕食を7時と決める。その間、函館見学をお勧めする。湯の川温泉からではタクシーが便利。数年前に利用した函館タクシーの運転手さんの名詞持参、理由をお話しその方を呼び出す。直ぐに来てくださり再会で思い出されて大変喜ばれる。A様の希望箇所と時間内での観光地を案内していただく。自由市場、石川啄木一族の墓、立待岬、レンガ群のお店、ここでもお二人はお土産を購入。午後6:30ホテルへ戻る。A様の体が少し冷えた感あり、夕食の7時指定を遅らせる。露天風呂付のお部屋なので利用しないではもったいない。夕食前にお二人で入浴されるようお勧めし、E様の入浴準備をしてあげてからTH、自分の部屋へ移動。夕食は午後7時30分となる。3人で浴衣を着ての食事、ここでは、カニやお刺身、鍋物、他にバイキングのように好物の料理を選べるように用意されていた。E様のいろいろ食べてみたい様子にご主人様「最後の日だから良いだろう、帰ったらまた粗食になるからね」「味噌汁はたくさん飲んだほうが良いよ」「これ上手いよ」とE様に差し出す。本当に優しいご主人様でE様お幸せです。
ゆっくりとした夕食を終えたのが8時40分。その後、E様に露天風呂の素晴らしさを説明すると入りたいとのこと。就寝前に露天風呂にお連れする。なぎさ亭の浴場は一番奥にあり、洗い場から20Mは離れていると思われる。係員へお願いし、シャワー椅子を持参して後ろから付いてきていただく。E様は自力歩行、慎重に介助する。入浴する時少し不安がりましたが、しっかりと抱き抱えてあげて2人で入浴。入ってしまえば浮力で体重が軽くなります。THの膝へ腰を下ろさせて海に近いほうへ前進。手すりにつかまりながら遠くの漁火を数え、潮風と波の音を聞いて、E様のお話を伺いました。そして、「帰りたくない。もう1日泊まりたい」と言われたのです。帰宅すればまた施設通いです。もう1日の希望を叶えてあげたいとご主人様も思われたことと推察いたしましたが、お店の仕事が待っているので、またの機会にとお約束されていました。明日は午後3時15分発の飛行機。午前11時チックアウトなのでゆっくり休んでいただくことにする。

5日目
晴れ
7:30A様の起床を促す。8:10:朝食はバイキング。車椅子介助をしながらE様の好物を選んでいただく。和洋の献立で又もや目が欲し少なめとはいえあれこれ取り合わせ味わう。チックアウトは11:00、その間にもう一度露天風呂入浴をする。E様の整容を済ませた後、最小限の荷物だけ残して荷造りをしてあげる。その後、福仁様ホテルから自宅への発送を依頼する。11時20分タクシーで朝市見学、一巡するも、どのお店にも同じ品物が並んでいて買う気が沸かない。様子を知った運転手さんが、行きつけのカニ専門店へ案内してくださる。そこは、生け簀からすくい上げたのを、直接茹でて当日発送し翌日には食べられるとのこと。試食も美味しさがはっきりとわかりました。おまけにあまりの安さにA様、THもびっくりでした。カニの発送依頼でお土産は終了。A様ご夫妻「お土産買いに来ているみたいだね」「買い忘れないかな」と楽しそうに話されていました。次は、函館山と思いましたが頂上が見えません。そこで五稜郭見学とする。五稜郭展望台は2年前に新建設されユニバーサルデザイン、障害者優先で利用しやすくなっていました。展望台から眼下に見る星の形の外堀にお二人も興味を示され、A様、しっかりと歴史展示を読まれる。その間E様とはお土産覗き。土方歳三銅像前で記念撮影後、函館山麓の元町通り見学。聖ヨハネ教会、函館ハリスト教会、旧函館区公会堂、コマーシャルで有名になった日和坂(チャ―ミー坂)でお二人の記念撮影。13:30;昼食は運転手さん常連の市場裏の食堂で焼き魚定食、北海道最後の食事もまたまた美味しくいただき、A様ご夫妻「この旅行で食事は全部大当たり、まずい食べ物が一度もなかった」「また食べに来たいね」と大変満足されました。14:40;函館空港で搭乗手続きをする。再度空港内を見学一巡し優先口で待機。帰りの席はE様が窓際、TH通路側とする。機内ではお二人とも時折眠られるのでお疲れが出てきた様子あり。予定時間通りに羽田空港到着、車椅子を交換し空港ロビーへ出たのが17:25。A様はお店の事情で自宅到着は夜8時ごろにするとのこと。お見送りまでお供をするべきとも考えましたが、新幹線指定のこともあり18:00で空港内でのお別れとする。お別れ際にこの旅行で娘を誘ったが断られたのでJTBへ問い合わせしたところ、あ・える倶楽部を紹介していただいたとのこと。今回の旅行では家族でも、他のTHでも大変だったと思う。本当に助かりました。楽しい旅行でしたと御礼の言葉を頂戴できてTH、感無量でエスカレーターに乗りました。指定席キャンセルしないで正解。東京駅の混雑は凄かったです。20:19 福島駅到着
* 余談
体重減少、体調良好。E様に合わせた食事と間食まったく無し。私自身、甘党でなくて良かったとつくづく思った旅でした。ありがとうございました。