千代田区「認知機能向上教室」参加メンバーの方が自主活動を続けています

2011年から2014年にわたって千代田区保健福祉部高齢介護課主催、
NPO日本トラベルヘルパー協会運営の「脳活お出かけクラブ」。
第一回千代田区「認知機能向上教室」修了式。
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「来年80才になる。これまで生きていくことだけで精一杯でしたはじめてみんなと集って時間をすごすことが出来てこれからもこうしたことをやっていきたいと思う」参加されたお一人の感想がうれしいです。

 

その他の千代田区主催の教室の様子はコチラからご覧いただけます。
http://piggy2525.blog66.fc2.com/blog-category-18.html

 

その後、参加された皆さんで「旅脳活ちよだ」という自主サークルで、外出を続けられています。

メンバーみなさんで主体的に日帰り小旅行を計画し、

メンバー同士で役割分担して実際にお出かけして、

みなさんで振り返りをして、

また次のお出かけを考える、

というサイクルで、メンバーみなさんで定期的に集まっています。

 

3月は越生梅林へ皆さんで行かれました。

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こういった旅程シートも、皆さんで作成します。

 

調べつくして、それぞれが役割をもって実際に行ってみる。

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後ろに写っているのが古矢トラベルヘルパーと岡安トラベルヘルパー。

 

メンバーはお出かけの様子を、レポートにしたり、俳句に読んだり、絵にかいたり、、

と、それぞれの好きなカタチで思い出に残します。

 

昨年秋に秋川渓谷に日帰り小旅行にいったときのメンバーのお一人のレポート。

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外出のプロ、トラベルヘルパーと一緒に、外出を計画して、実際に出かけてみる。。。

トラベリエの「旅行教室」、脳にも体にも良くって、おまけに、たのしいです。

 

トラベルヘルパーは、外出中の介助が得意ですが、

旅行教室のガイド(トラベリエ)として、

ご高齢の方がグループで、お出かけや旅を、調べて、実際に行ってみて、そして、振り返る。。。

仲間づくりのお手伝いもしています。

 

福井から広島へ。 目的はご友人との再会とお墓参り。

福井から広島へ。

目的はご友人との再会とお墓参りです。

 

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ほぼ自立をされているので、トラベルヘルパーは見守りです。

列車の乗り継ぎ時がお一人では不安とのことで、トラベルヘルパーをお申込みいただきました。

安心して2日間ご友人とのお時間を愉しんでいただけるようトラベルヘルパーは黒子の徹しました。

 

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巨人の試合観戦へ!応援している坂本選手のユニフォームを着て。

東京ドームへ巨人戦観戦へ。

 

歓声をあげ体をいっぱいに使って応援してきました。

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試合後、行きの車中で選んだスパゲティのお店へ。

ボンゴレ、コーラ、デザートにアイスクリームのオーダーでゆっくり夕食しました。

 

 

今日はジャイアンツが勝って、にこにこ顔で帰ってきました。

岡山、広島、山口へ。冗談と笑いの絶えない家族旅行。

岡山・広島の観光がしたい、下関のふくが食べたい、岡山から山口・福岡までの大移動のご家族旅行です。

お孫様たちは当初行けない予定でしたが、お祖父様が強く希望をされ、その後お孫様達も行けることになり、今回もご家族5名様でのご参加となりとても楽しい旅行になりました。
前回はご子息と初めての男二人での家族風呂をお嫁様、お孫様見学のもと実現され、疎開先の近江旅行を楽しまれました。

 

今まで約20年間は家からほぼ外出をすることがなかったとのこと、
ご旅行をきっかけに外出する機会が増えればと期待をされています。
前回のご旅行前からは、寝てばかりではいられないと起き上がる時間も増えたそうです。

 

旅行当日の朝「今日は行かない。みんなで行ってきな。今日行くなんて聞いてない、行かないって言ったら行かないんだ。」と。。。

着替えを済ませ、車いすに乗ると、何事もなかったかのように出発です。

 

新幹線の車内では、冗談を交えながら会話をしたり外の景色を眺めてすごされ、
到着駅の思い出を話したり、18歳くらいからリュックを持っていろいろ旅していたよと話してくれました。

 

岡山に着き、昼食はご自分で、手で食べれるものがいいなとお寿司にされ、
美観地区の美しい街並みを皆で散歩し、記念撮影もしました。

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お夕食では、ノンアルコールビールを召し上がり、酒を飲むときは何もいらないんだと殆ど食べ物に手をつけられなくなりましたが、少しずつ召し上がっていただきました。

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ご家族様の会話がとても面白く、笑いの絶えない食事でした。

 

食後は貸切風呂で入浴です。

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女性3人も入浴の様子を見にに来られました。

 

翌日は、宮島へ。

サービスエリアにて全員で降り、高台からの宮島の海を眺めました。

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宮島へはフェリーより泳いで向かった方が早いと冗談を言われてました。

厳島神社では、鹿を見て、調理して食べような、と、冗談でご家族様とやりとりをしながら観光。

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牡蠣と穴子定食を召し上がられ、美味しいと仰っていました。

 

 

 

門司港では、下関の海や街並みを眺望出来る場所で皆で記念撮影。

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静かに海を眺められていましたが、ご家族様が話しかけるとご冗談で場を和ませて下さいます。

 

三井倶楽部での昼食。

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北九州空港から羽田空港に戻る機中ではJAZZを聞いて過ごされました。

 

 

お孫様が「旅行は楽しかった?」と聞くと、笑いながら「楽しくなかった!」と。

最後まであまのじゃくなご発言でご家族を楽しませようとされていました。

最愛のお孫様の結婚式。「いい結婚式だった。」と。

トラベルヘルパーのお仕事仲間のお父様の結婚式のおつきそいです。

いつものお出かけスタイル(帽子とサングラス)で出発前に写真を一枚とりました

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車中から桜の花を眺めながら介護タクシーで結婚式場へ。
式場では笑顔も一層多くなり、皆様と和やかにお話しされていました。

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チャペルの挙式 お孫様のウエディングドレス姿をじっと見つめておられました。

 

チャペル前の中庭に移動し、写真撮影 挙式後のフラワーシャワーに参加され、皆様との沢山の写真撮影にも、笑顔でした。

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お祝いの御膳を「おいしい」と召し上がり、披露宴を皆様と楽しまれました。

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帰りの車中ご家族に手を振られ「いい結婚式だった」とお話しくださいました。

 

 

着替え後、すぐに施設の皆様の所に行き、談笑なさっておられました。

ふるさと九十九里の海へ行きたかった、、、お母様の願いを叶えに御骨と一緒に。

うららかな春の一日、母娘のお出かけにトラベルヘルパーが千葉の九十九里までご一緒しました。
 
昨年テレビで、末期がんの女性がトラベルヘルパーと海を見に行く報道番組を見て、
自分の母親にもふるさとの海を見せてあげたいと思いつつも、希望を叶える前にお母様はお亡くなりになったそうです。
「とても後悔しているので、納骨前にふるさと九十九里の海を見せてあげたい」、と、あ・える倶楽部に涙ながらに電話をくださいました。
お彼岸に親戚に御骨をもって九十九里にいきたいと話をしたら辞めなさいと言われてしまったので、
葬儀屋さんやお寺の住職さんに相談したら、納骨前に御骨を持ち歩くことは悪いことではないと助言をいただいたそうです。
そして、お母様(御骨)、お嬢様、トラベルヘルパーで、ふるさと九十九里にお出かけしました。
 
お嬢様が考えたツアータイトルは「最後の故郷旅行」。
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かつてお母様が暮らしていたお家の前で。
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名物の海鮮丼をお母様と一緒に。
トラベルヘルパーは、生前利用されていた車いすに座ったお母様(御骨)の移動介助をしながら、
きらきら光るふるさとの海を見ながらお母様の思い出話をお嬢様から聞かせていただきました。
 
 
お嬢様は、
トラベルヘルパーが押す車いすに座ったお母様と九十九里の海を見ながらおしゃべりして散歩する、というお母様の生前に叶えたかったことを叶えることができ、
悔やんでいた気持ちも晴れ、最後は清々しい笑顔でトラベルヘルパーとお別れしたそうです。
 
 
トラベルヘルパーは、外出先での介助を得意としていますが、
 それだけではなくご家族のお気持ちに寄り添う外出もお手伝いさせていただいてます。

母娘で桜のお花見と抹茶と甘味を楽しみにトラベルヘルパーとお出かけ

お嬢様から「母に桜を見ながら大好きな甘いお菓子を楽しんでもらいたい」という外出のご依頼です。

昨年11月に、母娘で10年ぶりに紅葉狩りに出かけられ、とても楽しかったので、今回はお花見にチャレンジです。

 

 

福岡城跡、舞鶴公園を散策 、咲いている桜の木の下で写真撮影しました。

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甘いものが大好きなお母様、休憩時に、 抹茶と桜もちを美味しそうに食べられていました。

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お出かけから帰られ、ホットされた様子で、最後のご挨拶の時は、笑顔で送って下さいました。

 

お嬢様が在宅で介護をされているので、
お出かけ中、お嬢様も介助はトラベルヘルパーにまかせて一緒に愉しんでいただきました。

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後ろは川島トラベルヘルパー。

戦後過ごした思い出の地で絆を確かめた家族旅行

戦後大連からひきあげてきた思い出の場所、家族の生活の基盤となった場所、鳥取。
周りになにがあるわけではない船舶が入港していた倉吉の港。
もう一度懐かしい場所へ行ってどのように変わっているのか確かめたい。

ご家族とトラベルヘルパーが交代で自家用車を運転して思い出の場所を巡ります。

 

入院中から今回の旅行に踏み切ったいきさつやご家族の想い、
お父様のリハビリへの取り組みむ姿勢などうかがいながら車で出発です。

 

門司港でランチ休憩。

門司港駅

通りがかりの犬に目を細められる。

門司のわんこ

満州から引き揚げ船で帰還したものの、行く宛もなく苦労されたこと、
引き揚げてからの一年間過ごしたときの倉吉市の思い出がどんどん蘇りました。

三朝温泉を流れる川は、終戦後は生活の水として直接使用していたこと、浅いので泳いだことはない、等、思い出されてました。

 

ホテルでの貸し切り風呂にて入浴では、
デイサービスとは違い気兼ねなくゆっくりと丁寧に介助してもらって気持ちが最高にいい、と嬉しい笑顔でした。

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ホテル玄関前で。

 

また夜には、NHKBSで紹介されたあ・える倶楽部のドキュメンタリー番組を熱心に視聴していました。

 

倉吉市からだんだんと離れるうちに、『この目で確認できて良かった』と、しみじみと呟かれていました。

 

雨上がりの宍道湖畔をご家族で散策したり、道の駅二階カフェでランチを召し上がりました。

宍道湖畔
松江市内に立ち寄り、お城を車窓から見学され、全国各地に造詣深いお父様の説明に全員が感心。

島根ワイナリーではワインの試食を楽しまれ、マスコットキャラクターと記念撮影しました。

ワイナリーで

 

出雲大社では、建築物に感動されて、

大社

本殿脇に掲示してある、美智子皇后の行幸の際に詠まれた歌にも感動されていました。

皇后様の歌に感激

石見銀山では、従事されていたお仕事に関係があったとのことで、銀山にも大変な興味を持たれ、
『間歩』とは鉱山の坑道を言うと、トラベルヘルパーに教えてくれました。

銀山、塔

銀山坂道

 

無事に自宅へ到着するとほっとされ、トラベルヘルパーに握手を求められ、涙で再会を誓いました。

大泉さんと

大泉トラベルヘルパーのレポート

依頼者はお嬢様。昨年6月に脳梗塞で入院されてすぐに、この旅行を企画された。と言うのも、緊急搬送の翌日に金婚式の旅行を予定。その事を目標にお父様の看病、介護に明け暮れた。出社前に病院、帰社後にも病院、土日は朝から晩までと、生半可な対応ではない。お母様と話しても、娘の献身的な前向きな行動を誇りに思われているのをひしひしと感じた。元来お父様はお家では無口で会話の少ない方とお嬢様からお聞きしていたが、ちょうど息子みたいな年齢の私には、初日から満州で生まれ、引き揚げ船で長崎へ着き、現倉吉市で生活、お兄さんの仕事を手伝い、炭鉱関連会社の管理職として全国を飛び回ったことなど、経済や政治に至るまで、お嬢様は聞いたことがないと言われることまで、よくお話をしてくださった。5日間も随行させて頂き、書ききれないほど、全てがエピソードであり、ハプニングもあった。

お出かけの目的は「お肉」と日本橋三越でお買物。

お出かけの目的は「お肉」です。

ご自宅へお迎えに。「今日もいい天気で良かったね」と、 コレド室町へ出発です。

昼食は鉄板焼きともんじゃ焼きです。

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ボリュームに圧倒され「美味しいけれど何を食べたかわからないなあ」との感想でした。

 

お食事後、貨幣博物館を見学して、これは使っていた、これは知らない、、など話をしながら見学しました。

日本橋三越では、春のお出かけ用ジャケットやパンツを購入しました。

トラベルヘルパーはさながらコーディネーター役です。

「二人で買い物に行くとなかなか買う物も決まらないけれど一緒に選んでもらえると助かるよ」とのこと。

お夕飯のおかずの買い物もして、ご自宅へお送りました。